住まい関連トピック

化学系シロアリ防除剤の製造と使用を中止
化学系のシロアリ防除剤は、有機リン系が中心だったが最近はピレストロイド系が増えている。
昨年9月、シックハウス(室内空気汚染)に関するガイドラインをまとめた厚生省(当時)の検討
会は、クロルピリホスの室内濃度指針値を定めた。米環境保護局(EPA)の規制内容に沿い
一立方bあたり一マイクロ・c、子どもにはその十分の一としている。
薬剤メーカーなど約60社で作る日本しろあり対策会(東京)がクロルピリホスの製造・使用を
今年四月から段階的に中止
することを決めた。乳幼児や妊婦が出入りする家屋や公共施設
での使用については直ちに自粛
するとした。
                             平成13年3月20日 読売新聞より一部中略
住宅性能表示制
10月1日よりスタート
 性能表示は、「住まいのPL法(製造物責任法)」と呼ばれる「住宅の品質確保の促進等に
関する法律」です。
 新築住宅を対象に、耐震性や遮音性など9項目に関して、性能を等級や数値で明記します。
 ○耐震性        (等級1〜3)
 ○床の遮音性     (等級1〜5)
 ○省エネルギー性   (等級1〜4)
 ○壁の遮音性     (等級1〜4)
 ○バリアフリー度   (等級1〜5)
 ○耐火性        (等級1〜4)
 ○採光率        (%)
など

 性能の認定は、建設省が指定した中立的な性能評価機関が、購入者やメーカーから依頼を
受けて有料で行う。料金は一戸あたり数十万円となる見通りです。
 今後、性能制度が広がっていくかどうかは、住宅供給戸数の七割をのシェア(市場独占率)
を持つ中小工務店の対応がカギを握りそうです。
  
シックハウス原因物質
家庭で手軽に検査
簡易キット  発売
 住宅建材などから出てくる科学物質が住んでいる人の健康を害するシックハウス症候群の
主な原因のひとつとされるホルムアルデヒドの汚染度を家庭で手軽にはかることができる簡易
検査キットがこのほど、日本孫基金(東京)から発売された。

 合板の接着剤など幅広く使われるホルムアルデヒドは目や鼻などを刺激する強いにおいがあ
る。室温でも部屋の中に放散され、目の痛みや頭痛などシックハウス症候群の主な原因と言
われている。
 ただ、室内を汚染する化学物質の中では比較的容易に測定できるという。この検査キットは
生活クラブ生協検査室(千葉)が開発した簡易検査法に準じており、空気中の性格な濃度を測
ることは難しいが、大まかなホルムアルデヒドの汚染状況を「不検出」「検出」「多量に検出」の
3段階で判定できる。
 検査は、子供部屋や寝室など部屋全体から食器棚やクローゼット内といった家具の中まで調
べたい場所に、蒸留水を入れたびんを2日間置いてホルムアルデヒドを吸収させた後に、試薬
を溶かして変化した水の色で汚染濃度を判断する。
 「汚染のひどい場所がわかれば、換気をしたり吸収剤を置くなどの対策を取ることも可能にな
る。家庭で使うにはこの程度の検査で十分」と同基金では話している。
 吸収瓶や試薬などが入った10回分の検査キットが2500円、追加用キットが1400円
問い合わせは同基金(03−5276−2253)
                                  平成12年9月18日 読売新聞より
ご要望がございましたら当店からお問い合わせいたします <arai@chibanet.or.jp

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